AREA INSIGHT
海風・積雪・凍害──道南エリアの住まいが本州とは違う条件で傷む理由と、寒冷地で15年もつ塗装のポイントを、地元支店の視点でまとめました。
このページでわかること
函館市は年間平均気温が約9.6℃と、札幌とほぼ同じ冷涼な気候ですが、津軽海峡と噴火湾に挟まれた海洋性気候のため寒暖差は札幌より穏やかです。それでも冬季の最低気温は氷点下7〜10℃まで下がり、本州主要都市と比べると明らかに冷え込みが厳しい地域です。
年間降雪量は約280cmで札幌の半分強ですが、それでも本州主要都市と比べれば突出した量で、屋根や外壁には積雪荷重と「凍結融解の繰り返し」が大きな負荷を与えます。さらに道南特有の課題として、津軽海峡から吹き付ける塩分を含んだ海風があり、海岸沿いの住宅では塩害による金属部のサビ・塗膜劣化が進みやすい点も見逃せません。
函館の気象データ(参考値)
住宅事情としては、函館市西部地区を中心に明治・大正期の歴史的建築物や築古の木造住宅が多く残るほか、海沿いには金属サイディングを採用する戸建ても増えています。一方、ニセコ・倶知安など内陸の豪雪地帯では年間降雪量が1,000cmを超えることもあり、同じ「函館支店管轄」でも沿岸部と山間部では塗料・工法の選び方が大きく変わります。
道南エリアの外壁が本州より早く傷みやすい理由は、大きく3つあります。
外壁内部に浸入した水分が凍結・膨張し、内側から塗膜や基材を押し広げる現象。寒暖差の大きい函館では、サイディングの反り・モルタルのひび割れ拡大が早く進む主因となります。
津軽海峡や噴火湾から吹き付ける塩分を含んだ風により、海岸沿いの住宅では金属部のサビ・塗膜の白化・チョーキングが内陸より早期に出ます。下地洗浄で塩分を完全に落としてからの塗装が不可欠です。
寒暖差と紫外線の二重ストレスでシーリング材が硬化・収縮しやすく、目地の隙間から雨水が侵入。下地材の腐朽や凍害の起点になりがちです。
これらは「塗料グレードを上げる」だけでは解決しません。海沿い物件では下地洗浄(高圧水洗)で塩分を完全に落とし、シーリングの打ち替え範囲を適切に設定し、塗料は「弾性・透湿性・耐塩害性のバランス」で選ぶ必要があります。三和ペイント函館支店では、道南特有の症状を前提にした診断・下地補修・塗料選定を一貫して行い、仕上がりだけでなく「10年後に差が出る耐久性」を重視しています。
函館・道南エリアには大小さまざまな塗装業者が存在しますが、三和ペイント函館支店がお客様に選ばれているのには明確な理由があります。
函館支店では函館市・北斗市・室蘭市・登別市など道南主要都市を中心に、ニセコ・倶知安・洞爺湖など内陸豪雪エリアまで幅広く施工を承っています。近年の実績で多いのは次のようなケースです。
個別の事例は施工実績ページに掲載しています。築年数・ご予算・お色のイメージが近い事例をご覧いただくと、仕上がりのイメージがつかみやすくなります。
5月〜11月中旬が最適期です。特に9〜11月は道南で年間最も晴天日が多い季節で、塗料の硬化条件も整いやすく仕上がりが安定します。真冬(12〜3月)は積雪のため基本的に施工を行いません。梅雨がない函館は本州より施工可能期間が長く、計画的に進めれば年内完工も十分可能です。
はい。津軽海峡・噴火湾沿いの物件では塩分を高圧水洗で十分に落とす下地処理を行ったうえで、耐塩害性に配慮した塗料(MUKIフッソ等)をご提案しています。金属部のサビが進行している場合は、ケレン・サビ止め塗装まで含めて一貫対応します。
はい、無料でお伺いします。建物診断・カラーシミュレーション・お見積書のご提示までで費用はいただきません。他社相見積りとの比較検討のためだけにご利用いただいても問題ございません。
必須ではありません。足場設置日・塗装開始時・最終確認日にお立ち会いいただければ、工程中はご不在でも問題ありません。共働きのお客様も多数ご利用いただいています。
お問い合わせフォームまたはお電話にてお気軽にご相談ください。
まずは無料の建物診断・お見積もりから。お気軽にご相談ください。